今年は中山芝重賞3勝、前走クイーンエリザベス2世カップ1着のウインブライト、GⅠ2勝、昨年のオールカマー1着のレイデオロ、前走七夕賞1着のミッキースワローが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からオールカマー2019の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
産経賞オールカマー2019過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
オールカマー2019年9月22日(日) GⅡ 中山 芝 右 外2200m(C)
※オールカマーの注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
オールカマー2019予想データ①前走GⅠを使っている馬
過去4年12頭中9頭が前走GⅠを使っている馬でした。連対馬はすべてなので重視したいローテーションです。
前走GⅠを使っている馬
- ウインブライト(前走クイーンエリザベス2世カップ1着)
- スティッフェリオ(前走宝塚記念7着)
- レイデオロ(前走宝塚記念5着)
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9頭中4頭が前走宝塚記念の馬。
オールカマー2019予想データ②芝2200mの重賞で馬券内の実績がある馬
過去4年12頭中6頭が芝2200mの重賞で馬券内の実績がある馬でした。昨年も馬券内の3頭、掲示板内4頭が該当していたので、距離実績のある馬は重視したいレースです。
芝2200mの重賞で馬券内の実績がある馬
- グレイル(セントライト記念3着)
- ショウナンバッハ(AJCC3着)
- ミッキースワロー(AJCC2着)
- レイデオロ(京都記念3着、オールカマー1着)
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昨年の馬券内の2頭は中山芝2200m重賞で馬券内の実績があった馬。
オールカマー2019予想データ③中10週以上間隔をあけている馬
過去4年12頭中11頭が中10週以上間隔をあけている馬でした。連対馬はすべてなので、夏に使われている馬よりは休み明けの馬を狙いたいレースです。
中10週以上間隔をあけている馬
- ウインブライト(5ヶ月)
- エンジニア(中10週)
- クレッシェンドラヴ(中10週)
- スティッフェリオ(3ヶ月)
- ミッキースワロー(中10週)
- レイデオロ(3ヵ月)
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残りの1頭は2016年6番人気3着のツクバアズマオーで中6週。
オールカマー2019予想データ④6番人気以内の馬
過去4年12頭中11頭が6番人気以内の馬でした。そのうち9頭が3番人気以内なので、基本的は堅い傾向のレースだと思います。
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1着は1番人気2勝、3番人気1勝、5番人気1勝。
オールカマー2019予想データ⑤内枠有利
今年は少頭数なのであまり意識しなくてもいいかもしれませんが、過去4年馬券に絡んだ馬すべて1桁馬番の馬でした。Cコース替わりなので馬場傾向にも注意しておきたいレースです。
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過去4年連対馬の8頭中5頭が3枠から内の馬。