今年は3戦3勝で前走ホープフルステークス1着のダノンザキッド、2戦2勝で前走ひいらぎ賞のシュネルマイスター、前走京成杯2着のタイトルホルダーが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から弥生賞2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
弥生賞2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
報知杯弥生賞ディープインパクト記念2021年3月7日(日) GⅡ 中山 芝 右2000m(A)
※弥生賞2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
弥生賞2021予想データ①前走OPクラス以上で5着以内の馬
過去5年15頭中12頭が前走OPクラス以上で5着以内の馬でした。残りの3頭は前走新馬戦か1勝クラスで1着の馬だったので、基本的にはここから入りたいレースです。
前走OPクラス以上で5着以内の馬
- タイセイドリーマー(前走若駒ステークス4着)
- タイトルホルダー(前走ホープフルステークス4着)
- タイムトゥヘヴン(前走京成杯2着)
- ダノンザキッド(前走ホープフルステークス1着)
- テンバガー(前走京成杯3着)
12頭中11頭が前走重賞で5着以内の馬。
弥生賞2021予想データ②関西馬
過去5年15頭中11頭が関西馬でした。5年中4年1着馬は該当しているので、馬券には入れておきたいレースです。
関西馬
- タイセイドリーマー
- ダノンザキッド
- テンバガー
昨年は2頭とも芝1800m以上で馬券内の実績があった馬。
弥生賞2021予想データ③前走上がり3位以内
過去5年15頭中12頭が前走3位以内の上がりを使っている馬でした。そのうち7頭が連に絡んでいるので当日の馬場次第では注意しておきたい傾向です。
前走上がり3位以内の馬(※前走1勝クラスで1着かOPクラス以上の馬のみ)
- シュネルマイスター(前走上がり1位)
- ダノンザキッド(前走上がり1位)
- テンバガー(前走上がり3位)
- ワンデイモア(前走上がり2位)
2016年〜2018年は良馬場、2019年、2020年は重馬場。
弥生賞2021予想データ④距離延長馬に注意
過去5年15頭中8頭が前走から距離延長の馬でした。そのうち6頭が連対しているので、前走短い距離を使っている馬に注意しておきたいレースです。
距離延長馬
- ゴールデンシロップ
- シュネルマイスター
8頭中前走芝1600mは4頭、芝1800mは4頭。