昨年のユニコーンステークスは全日本2歳優駿1着、4戦4連対の1番人気のルヴァンスレーヴが1着、前走鳳雛ステークス2着のグレートタイムが2番人気で2着、新潟2歳ステークス4着、ダートは3戦目だったエングローサーが7番人気で3着と配当的にはやや堅めの結果でした。
今年はダートで5戦5連対、4連勝中のデュープロセス、4戦4連対、近2走OPクラスで連対しているデアフルーグ、ニュージーランドトロフィー1着の実績がある初ダートのワイドファラオが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からユニコーンステークス2019の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
ユニコーンステークス2019過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
ユニコーンステークス2019年6月16日(日) GⅢ 東京 ダート 左1600m
※過去5年の結果、今年のメンバーの血統系統、注目血統は2ページ目にあります!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
ユニコーンステークス2019予想データ①前走OPクラス以上のダート1400m〜1800mで4着以内
過去5年15頭中13頭が前走OPクラス以上ダート1400m〜1800mで4着以内の馬でした。そのうち10頭が2着以内だったので基本的には前走好走している馬から入りたいレースです。
前走OPクラス以上のダート1400m〜1800mで4着以内の馬
- イメル(前走兵庫チャンピオンシップ2着)
- ヴァニラアイス(前走端午ステークス1着)
- デュープロセス(前走青竜ステークス1着)
- デアフルーグ(前走青竜ステークス2着)
- ニューモニュメント(前走青竜ステークス3着)
ブルベアイリーデ(前走青竜ステークス4着)
残りの2頭は500万クラスで1着と1000万クラスで4着の馬。
ユニコーンステークス2019予想データ②距離短縮馬
過去5年15頭中6頭が前走から距離短縮の馬でした。昨年の連対馬2頭、3年連続1着馬は該当していたのでプラスになりそうな馬は馬券に入れておきたいレースです。
距離短縮馬
アッシェンプッテル(前走京都ダート1800m)- ヴァイトブリック(前走園田ダート1870m)
- エルモンストロ(前走阪神ダート1800m)
- ダンツキャッスル(前走京都ダート1800m)
- ノーヴァレンダ(前走ダート1800m)
6頭中5頭がダート1600m経験がある馬。
ユニコーンステークス2019予想データ③1着は3番人気以内
過去5年1着は3番人気以内の馬で決まっています。5年中4年上位人気3頭中2頭が馬券に絡んでいるので、極端な人気薄は狙いにくい印象です。
過去5年馬券は15頭中12頭が5番人気の馬。
ユニコーンステークス2019予想データ④外枠有利
過去5年15頭中10頭が2桁馬番の馬でした。連対馬も10頭中7頭なので基本的には外枠有利で予想したいレースです。
3枠から内で馬券に絡んだのは3頭のみで2着1回、3着2回。