今年は2連勝中で前走カーネーションカップのパラスアテナ、2連勝中で3戦3連対のルリアン、ホープフルステークス6着、弥生賞9着のパンサラッサが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からラジオNIKKEI賞2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
ラジオNIKKEI賞2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
ラジオNIKKEI賞2020年7月5日(日) GⅢ 福島 芝 右 1800m(A)
※ラジオNIKKEI賞2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
ラジオNIKKEI賞2020予想データ①距離短縮馬
過去5年15頭中8頭が前走から距離短縮の馬でした。昨年も連対馬2頭なので、距離短縮がプラスになりそうな馬は馬券に入れておきたいレースです。
距離短縮馬
- アールクインダム(前走川崎ダート2100m)
- アルサトワ(前走阪神芝2000m)
キメラヴェリテ(前走阪神芝2000m)- グレイトオーサー(前走東京芝2000m)
- コスモインペリウム(前走東京芝2000m)
- コンドゥクシオン(前走東京芝2400m)
- ディープキング(前走阪神芝2000m)
- パンサラッサ(前走阪神芝2000m)
- ベレヌス(前走福島芝2000m)
- ルリアン(前走阪神芝2000m)
過去5年距離延長は3頭で3着まで。
ラジオNIKKEI賞2020予想データ②前走3着以内
過去5年15頭中9頭が前走3着以内の馬でした。そのうち7頭が連に絡んでいるので人気に関わらず前走好走している馬には注意しておきたいレースです。
前走3着以内の馬
- アルサトワ(前走1勝クラス1着)
- グレイトオーサー(前走1勝クラス1着)
- コスモインペリウム(前走1勝クラス1着)
- サクラトゥジュール(前走1勝クラス1着)
- ディープキング(前走1勝クラス2着)
- バビット(前走早苗賞1着)
- パラスアテナ(前走カーネーションカップ1着)
- パンサラッサ(前走1勝クラス1着)
ビバヴィットーリオ(前走国分寺特別3着)- ベレヌス(前走ひめさゆり賞1着)
- ルリアン(前走1勝クラス1着)
残りの6頭中4頭は前走重賞を使っている馬。
ラジオNIKKEI賞2020予想データ③1着は斤量54.0kg以上の馬
過去5年1着は斤量54.0kg以上の馬でした。過去10年でもすべてなのでハンデ戦ですが頭はここから入りたいレースです。
斤量54.0kg以上の馬
- アルサトワ 54.0
キメラヴェリテ 56.0- グレイトオーサー 54.0
- サクラトゥジュール 54.0
- パンサラッサ 54.0
- ルリアン 54.0
過去5年馬券に絡んだのは斤量53.0kg以上の馬。
ラジオNIKKEI賞2020予想データ④良馬場なら内枠有利
過去5年15頭中10頭が1桁馬番の馬でした。昨年は不良馬場で馬券内の2頭が2桁馬番でしたが、それ以外の年は馬券内の2頭以上なので、良馬場なら内枠有利で予想したいレースです。
過去5年2桁馬番で1着になったのは不良馬場の2019年と12頭立てだった2017年。