今年は3冠牝馬で前走ジャパンC3着のデアリングタクト、香港ヴァーズ1着の実績があるグローリーヴェイズ、4連勝中で初重賞のポタジェが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から金鯱賞2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
金鯱賞2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
金鯱賞2021年3月14日(日) GⅡ 中京 芝 左2000m(A)
※金鯱賞2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
金鯱賞2021予想データ①前走GⅠを使っている馬
過去4年12頭中7頭が前走GⅠを使っている馬でした。1着はすべてなので重視したいローテーションです。
前走GⅠを使っている馬
- キセキ(前走有馬記念12着)
- グローリーヴェイズ(前走ジャパンC5着)
- デアリングタクト(前走ジャパンC3着)
- ペルシアンナイト(前走有馬記念7着)
前走GⅡの馬は12頭出走して全て馬券外。
金鯱賞2021予想データ②前走6着以内
過去4年12頭中9頭が前走6着以内の馬でした。残りの3頭中2頭は凱旋門賞だったので、基本的には極端に負けていない馬から入りたいレースです。
前走6着以内の馬
- ギベオン
- グローリーヴェイズ
- サンレイポケット
- ジナンボー
- デアリングタクト
- ブラヴァス
- ポタジェ
9頭中8頭は前走重賞で6着以内の馬。
金鯱賞2021予想データ③4歳、5歳馬
過去4年12頭中9頭が4歳、5歳馬でした。連対馬は8頭中7頭、基本的にはここから入りたいレースです。
4歳、5歳馬
- サトノフラッグ 牡4
- デアリングタクト 牝4
- ブラヴァス 牡5
- ポタジェ 牡4
4歳馬4頭、5歳馬5頭。
金鯱賞2021予想データ④1着は2番人気以内
過去4年1着は2番人気以内の馬で決まっています。1番人気が3勝しているので極端な穴は狙わない方がいいかもしれません。
ただ4年連続5番人気以下が2着。