今年は昨年のカペラステークス1着のコパノキッキング、前走JBCレディスクラシック2着、2走前ながつきステークス1着のゴールドクイーン、テレビ静岡賞1着で初重賞のドリュウが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からカペラステークス2019の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
カペラステークス2019過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
カペラステークス2019年12月8日(日) GⅢ 中山 ダート 右 1200m
※カペラステークスの注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
カペラステークス2019予想データ①前走ダート1200mで3着以内
過去5年15頭中6頭が前走ダート1200mで3着以内の馬でした。以前は距離短縮馬を積極的に狙いたいレースでしたが、近2年馬券にからんだ6頭全て前走ダート1200mからのローテーションなので、前日、当日の馬場傾向にも注意しておいた方がいいかしれません。
前走ダート1200mで3着以内の馬
- タテヤマ(前走室町ステークス2着)
- テーオージーニアス(前走オータムリーフステークス2着)
- ハニージェイド(前走西陣ステークス1着)
- レッドアネラ(前走外房ステークス1着)
![](https://greentake.xsrv.jp/wp-content/uploads/2014/07/1406468789.21625_311.png)
2014年〜2016年は9頭中8頭が距離短縮馬。
カペラステークス2019予想データ②近2走以内に道中通過順位5番手以内で馬券に絡んでいる馬に注意
過去5年15頭中9頭が近2走以内に道中通過順位5番手以内で馬券に絡んでいる馬だったので、近走好位で好走実績がある馬に注意しておきたいレースです。
近2走以内に道中通過順位5番手以内で馬券に絡んでいる馬
- コパノキッキング
- ゴールドクイーン
- タテヤマ
- テーオージーニアス
- ハングリーベン
- ヒザクリゲ
- ヒロシゲゴールド
- レッドアネラ
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ただカペラステークスは道中通過順位5番手以内で馬券に絡んだのは5頭のみ。
カペラステークス2019予想データ③大型馬に注意
過去5年15頭中10頭が前走馬体重が500kg以上の馬でした。昨年馬券内の3頭は480kg以上だったので、基本的には馬格のある馬から入りたいレースです。
前走馬体重500kg以上の馬
ウインオスカー(前走506kg)- シャインヴェットゥ(前走502kg)
- シュウジ(前走502kg)
- ダノングッド(前走535kg)
- テーオージーニアス(前走506kg)
ニットウスバル(前走532kg)
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前走460kg以下で馬券に絡んだのは2014年12番人気1着のダノンレジェンド1頭。
カペラステークス2019予想データ④外枠の馬に注意
過去5年15頭中10頭が2桁馬番の馬でした。昨年も11番人気で2着になったサイタスリーレッドも2桁馬番だったので、やや外枠有利で予想したいレースです。
![](https://greentake.xsrv.jp/wp-content/uploads/2014/07/1406468789.21625_311.png)
過去5年1桁馬番で馬券に絡んだ5頭中4頭が3番人気以内。