今年は前走ノベンバーステークス1着、共同通信杯2着の実績があるサトノソルタス、小倉大賞典2着の実績があるタニノフランケル、京成杯1着の実績があるラストドラフトが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から中日新聞杯2019の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
中日新聞杯2019過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
中日新聞杯ズ2019年12月7日(土) GⅢ 中京 芝 左 2000m(A)
※中日新聞杯の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
中日新聞杯2019予想データ①斤量55.0kg以上の馬
12月開催になった過去2年6頭中5頭が斤量55.0kg以上の馬でした。1着は2頭ともなので、極端に斤量が軽い馬は軸にはしにくい印象です。
斤量55.0kg以上の馬
- アイスバブル 55.0
- タニノフランケル 55.0
- マイネルサーパス 55.0
- ラストドラフト 55.0
- ロードヴァンドール 55.0

ただ過去2年トップハンデ馬は2,3着まで。
中日新聞杯2019予想データ②重賞未勝利の馬に注意
過去2年6頭中4頭が重賞未勝利の馬でした。1着は2頭ともなので、特に重賞で馬券に絡んでも勝ちきれていなかった馬に注意しておきたいレースです。
重賞未勝利の馬(※重賞で掲示板内実績がある馬のみ)
- アイスバブル(目黒記念2着)
- アドマイヤジャスタ(ホープフルステークス2着)
- サトノソルタス(共同通信杯2着)
- ショウナンバッハ(中日新聞杯2着)
- タニノフランケル(小倉大賞典2着)
- マイネルサーパス(ラジオNIKKEI賞2着)
- ランドネ(紫苑ステークス3着、愛知杯3着)
- ロードヴァンドール(金鯱賞2着、中日新聞杯3着、日経新春杯2着、阪神大賞典3着、七夕賞3着)

残りの2頭は中京芝2000mで1着の実績がある馬と初中京芝の馬。
中日新聞杯2019予想データ③近3走以内に重賞で馬券内の実績がある馬
過去2年6頭中4頭が近3走以内に重賞で馬券に絡んでいる馬でした。前走は6頭全て2桁着順でしたが、ある程度近走好走実績がある馬から入りたいレースです。
近3走以内に重賞で馬券に絡んでいる馬
- アイスバブル(3走前目黒記念2着)
- マイネルサーパス(3走前ラジオNIKKEI賞2着)

残りの2頭のミッキーロケットは2走前京都大賞典4着、ロードヴァンドールは4走前金鯱賞2着。
中日新聞杯2019予想データ④外枠の馬に注意
過去2年6頭中5頭が2桁馬番の馬でした。内枠にあまり上位人気馬が入っていないこともありますが、掲示板内の10頭中8頭なのでやや外枠有利で予想したいレースです。

1桁馬番で馬券に絡んだのは2018年1番人気1着のギベオン。