基本的には前に行ける馬から
過去5年で15頭中13頭が道中通過順位4番手以内だったので、基本的には前に行ける馬から入りたいレースです。
(11/21)10:00時点のオッズ
- ハヤブサマカオー 2.3
- ソイカウボーイ 3.6
- タガノアム 6.6
- アスターソード 9.2
- レナータ 14.7
- クラウンエンジニア 18.4
兵庫ジュニアグランプリ2017注目血統
ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系、ストームバード系、ヴァイスリージェント系に注目。
※特注ミスタープロスペクター系、ストームバード系
兵庫ジュニアグランプリ2017出走馬診断
兵庫ジュニアグランプリ2017の注目馬の出走馬診断をしていきたいと思います。
レナータ(栗東)岩田 康誠
ミスタープロスペクター系の血を持っているのはプラス。ただ前走くらいの距離がいい印象なので、馬場次第。
ソイカウボーイ(北海道)川原 正一
ダートでは3戦3勝と底を見せいなく、トピーズコーナー産駒で1400m替わりも問題なさそう。揉まれると少し不安ですが、地方馬の中ではある程度上位評価したい。
クラウンエンジニア(美浦)戸崎 圭太
ハードスパン産駒で1200mがベストかもしれませんが、1400mくらいまでなら問題なさそう。脚質的にも悪くないので足抜きのいい馬場なら上位評価したい。
リコーパイソン(北海道)真島 大輔
1200m実績があるのでそこまで割り引かなくてもいいかもしれませんが、スマートファルコン産駒で距離短縮はあまりプラスにはならなそうな印象です。パワーの要求される馬場なら少し。
タガノアム(栗東)福永 祐一
ハードスパン産駒、母父フジキセキで1400m替わりは問題ないと思います。実績的にそこまで強調できませんが、血統的には悪くないので、足抜きのいい馬場なら。
ハヤブサマカオー(美浦)C.ルメール
2戦2勝と底を見せいなく、シニスターミニスター産駒で1400mも問題ないと思います。今年のメンバーなら馬券からは外しにくい。
アスターソード(栗東)和田 竜二
ゴールドアリュール産駒でこの枠は悪くないと思います。ただ脚質、実績的にそこまで強調できる印象ではないので、人気、馬場次第。
モリノラスボス(北海道)五十嵐 冬樹
エスポワールシチー産駒で血統、枠順は悪くないと思います。ただ使い詰めなので、前走の敗戦で疲労が抜けていれば。
ショコラパフェ(北海道)下原 理
サウスヴィグラス産駒で外枠はプラス。足抜きのいい馬場ならチャンスはあるかもしれませんが、1000mから距離延長のローテーションなので積極的には狙いにくい。
兵庫ジュニアグランプリ2017 予想ポイント考察まとめ
人気通りには決まりにくいので、傾向、馬場が合いそうな馬から入りたいレースです。