今年は京阪杯、オーシャンステークス2着のカレンモエ、前走オーシャンステークス1着のコントラチェック、フィリーズレビュー1着の実績があるシゲルピンクルビーが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から函館スプリントステークス2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。(※今年は札幌開催)
函館スプリントステークス2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
函館スプリントステークス2020年6月13日(日) GⅢ 札幌 芝 右 1200m(A)
※函館スプリントステークス2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
函館スプリントステークス2021予想データ①距離短縮馬
過去5年15頭中9頭が前走から距離短縮の馬でした。今年は札幌開催なので馬場傾向次第ですが、プラスになりそうな馬は注意しておきたいレースです。
前走から距離短縮の馬
- シゲルピンクルビー
- ミッキーブリランテ
9頭中6頭が連対。
函館スプリントステークス2021予想データ②前走重賞以外は3着以内の馬
過去5年前走重賞以外で馬券に絡んだ6頭中4頭は3着以内の馬でした。そのうち3頭は連に絡んでいるので、前走好走している馬にも注意しておきたいレースです。
前走重賞以外で3着以内の馬
- センキョウユウト(前走アクアマリンステークス1着)
- タイセイアベニール(前走鞍馬ステークス3着)
- マイネルアルケミー(前走バーデンバーデンカップ1着)
残りの2頭は2020年前走ダートの栗東ステークス14着のダイメイフジと2019年前走韋駄天ステークス6着のカイザーメランジェ。
函館スプリントステークス2021予想データ③ヒモ荒れに注意
過去5年15頭中6頭が5番人気以下の馬でした。近年は極端には荒れていませんが、4頭が連に絡んでいるので、人気薄も馬券には入れておきたいレースです。
5番人気以下が2頭以上馬券に絡んだのは2016年のみ。