アルゼンチン共和国杯2023枠順確定後の出走馬診断
全頭ではありませんが、上位人気になりそうな馬、現時点で気になっている馬を中心にアルゼンチン共和国杯2023の枠順確定後の出走馬診断をしていきたいと思います。
※最終予想はレース当日この記事に追記します。
1枠2番 レッドバリエンテ 55.0 永野猛蔵
ディープインパクト産駒で距離延長の流れは悪くないと思います。唯一掲示板外になったのが芝2500mなのは少し気になりますが、東京なら注意しておきたい。
2枠4番 チャックネイト 56.0 大野拓弥
ハーツクライ産駒で距離延長の流れは悪くないと思います。血統的には今年メンバーなら1番面白そうな馬ですが、成績を見ると休み明けの方がいいのは少し不安。
3枠5番 アーティット 57.0 菅原明良
ディープインパクト産駒で距離延長の流れは悪くないと思います。前走距離短縮後の距離延長なのでローテーション的には少し不安ですが、今年のメンバーなら馬場、人気次第では抑えておきたい。
5枠9番 ゼッフィーロ 57.0 J.モレイラ
成績を見ると東京替わりはベストではない印象です。今年のメンバーなら抑えておいた方がいいかもしれませんが、前走距離短縮で人気以上に好走後の距離延長なのでローテーションも少し不安。
6枠12番 ハーツイストワール 57.0 田辺裕信
昨年のアルゼンチン共和国杯2着なので適性的には問題ないと思います。今年初戦なので積極的には狙いにくいのですが、今年のメンバーなら人気次第で少し。
7枠13番 ディアスティマ 57.5 北村友一
前走目黒記念2着なのでコース適性は問題ないと思います。ただ時期の違うアルゼンチン共和国杯と問われる適性が違う印象もあるので、人気、馬場次第では割り引くかも。
7枠14番 ヒートオンビート 59.0 石川裕紀人
成績を見ると叩き2走目は悪くない印象です。昨年のアルゼンチン共和国杯は3着でしたが、今年は斤量59.0kgなので当日の馬場傾向、人気次第。
8枠16番 テーオーロイヤル 58.5 浜中俊
リオンディーズ産駒、母父マンハッタンカフェでこの枠は悪くないと思います。年明け初戦は少し不安ですが、昨年のアルゼンチン共和国杯は前走距離短縮後の距離延長、内枠と条件的にそこまで良くなかった印象なので、人気、馬場次第では抑えておいても。
8枠17番 マイネルウィルトス 57.0 横山武史
2021年のアルゼンチン共和国杯2着なので適性的には問題ないと思います。軽すぎる馬場になると少し不安ですが、今年のメンバーなら馬券には入れておきたい。