今年はフェブラリーステークス1着で初芝のカフェファラオ、中山記念3着のウインイクシード、2連勝中で前走福島民報杯のマイネルウィルトスが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から函館記念2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
函館記念2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
函館記念2021年7月18日(日) GⅢ 函館 芝 右 2000m(A)
※函館記念2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
函館記念2021予想データ①前走巴賞組は3着以下の馬から
過去5年15頭中5頭前走巴賞を使っている馬が馬券に絡んでいますが、5頭とも3着以下の馬でした。昨年は13番人気のドゥオーモが2着、2019年は連対馬2頭だったので、前走巴賞組は負けている馬を狙いたいレースです。
前走巴賞で3着以下の馬
- ドゥオーモ(前走8着)
- ワールドウインズ(前走5着)
ナイママ(前走3着)- ジェットモーション(前走7着)
過去10年でも前走巴賞連対馬は0頭。
函館記念2021予想データ②人気薄に注意
過去5年15頭中11頭が5番人気以下の馬でした。そのうち8頭が連に絡んでいるので、荒れる想定で予想したいレースです。
ただ過去10年で昨年以外1着は5番人気以内の馬。
函館記念2021予想データ③前走重賞を使っている馬
過去5年15頭中9頭は前走重賞を使っている馬でした。前走巴賞以外は10頭中9頭なので、基本的にはここから入りたいレースです。
前走重賞を使っている馬
- カフェファラオ
- アイスバブル
- バイオスパーク
- トーセンスーリヤ
- ディアマンミノル
- ワセダインブルー
過去5年9頭中5頭が前走重賞で掲示板外だった馬。