今年は前走ホープフルステークス3着のワーケア、2連勝中で初重賞のサトノフラッグ、芙蓉ステークス1着、前走ホープフルステークス5着のオーソリティが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から弥生賞2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
弥生賞2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020年3月8日(日) GⅡ 中山 芝 右2000m(A)
※弥生賞2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
弥生賞2020予想データ①前走5着以内の馬
過去5年15頭中13頭が前走5着以内の馬でした。残りの2頭は前走GⅠを使っている馬だったので、基本的にはここから入りたいレースです。
前走5着以内の馬
- アラタ(前走未勝利戦1着)
- オーソリティ(前走ホープフルステークス5着)
- オーロアドーネ(前走新馬戦1着)
- サトノフラッグ(前走1勝クラス1着)
- ディヴィナシオン(前走未勝利戦1着)
- パンサラッサ(前走若駒ステークス4着)
- メイショウボサツ(前走未勝利戦1着)
- ワーケア(前走ホープフルステークス3着)
13頭中12頭が前走1勝クラス以上のレース。
弥生賞2020予想データ②異なる距離で馬券内の実績がある馬
過去5年15頭中12頭が異なる距離で馬券内の実績がある馬でした。昨年も馬券内の2頭残りの1頭は前走新馬戦だったので、注意しておきたい傾向です。
異なる距離で馬券内の実績がある馬
- ウインカーネリアン(東京、福島芝1800m、中山芝2000m)
- エンデュミオン(函館芝1800m、中山芝2000m)
- ディヴィナシオン(京都芝1400m、阪神芝1800m、京都芝1600m)
- メイショウボサツ(阪神芝1800m、中京芝1600m、中京芝2000m)
- ワーケア(東京芝1800m、中山芝2000m)
昨年は2頭とも芝1800m以上で馬券内の実績があった馬。
弥生賞2020予想データ③前走上がり3位以内
過去5年15頭中11頭が前走3位以内の上がりを使っている馬でした。昨年は重馬場で1頭だけでしたが、稍重くらいまでの馬場なら注意しておきたい傾向です。
前走上がり3位以内の馬
- アラタ(前走上がり1位)
- オーソリティ(前走上がり3位)
- オーロアドーネ(前走上がり2位)
- サトノフラッグ(前走上がり1位)
- メイショウボサツ(前走上がり1位)
- ワーケア(前走上がり2位)
2015年〜2018年は良〜稍重、2019年重馬場。
弥生賞2020予想データ④距離延長馬に注意
過去5年15頭中11頭が前走から距離延長の馬でした。昨年も連対馬2頭ともだったので、前走短い距離を使っている馬に注意しておきたいレースです。
距離延長馬
- ウインカーネリアン(前走東京芝1800m6着)
- オーロアドーネ(前走東京芝1600m1着)
- ディヴィナシオン(前走京都芝1600m1着)
11頭中前走芝1600mは6頭、芝1800mは5頭。