今年は前走天皇賞(秋)2着のダノンプレミアム、ダービー2着、前走毎日王冠1着のダノンキングリー、安田記念1着のインディチャンプが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から東京スポーツ杯2歳ステークス2019の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
東京スポーツ杯2歳ステークス2019過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
東京スポーツ杯2歳ステークス2019年11月16日(土) GⅢ 東京 芝 左 1800m(C)
※東京スポーツ杯2歳ステークスの注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
東京スポーツ杯2歳ステークス2019予想データ①前走OPクラス以上で2着以内
過去5年15頭中9頭が前走OPクラス以上で2着以内の馬でした。9頭中7頭が連対しているので、馬券の中心はここから入りたいレースです。
前走OPクラスで2着以内の馬
- ラインベック(前走中京2歳ステークス1着)
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過去5年9頭中5頭が前走OPクラス以上で1着。
東京スポーツ杯2歳ステークス2019予想データ②距離短縮馬は2着まで
距離短縮馬を積極的に狙いたいレースではありませんが、過去5年15頭中2頭が前走から距離短縮の馬でした。その2頭とも2着なので、距離短縮馬が人気になっていたら馬券の買い方には注意しておきたいレースです。
前走から距離短縮の馬
- アルジャンナ(前走阪神芝2000m1着)
- ソウルトレイン(前走京都芝2000m5着)
- マイネルデステリョ(前走東京芝2000m1着)
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過去10年でも距離短縮馬の1着はなし。
東京スポーツ杯2歳ステークス2019予想データ③前走2位以内の上がりを使っている馬
過去5年15頭中12頭が前走2位以内の上がりを使っている馬でした。稍重だった2016年も馬券内の3頭なので、良〜稍重くらいまでの馬場なら重視したい傾向です。
前走2位以内の上がりを使っている馬
- アルジャンナ(前走上がり1位)
- オーロラフラッシュ(前走上がり1位)
- コントレイル(前走上がり1位)
シャインガーネット(前走上がり2位)- ゼンノジャスタ(前走上がり2位)
- ラインベック(前走上がり1位)
- リグージェ(前走上がり1位)
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12頭中7頭が前走上がり1位。
東京スポーツ杯2歳ステークス2019予想データ④内枠有利
少頭数の年もありますが過去5年15頭中13頭が1桁馬番の馬でした。昨年も16頭立てで掲示板内のすべて1桁馬番だったので、傾向的には内枠有利で予想したいレースです。
![](https://greentake.xsrv.jp/wp-content/uploads/2014/07/1406468789.21625_311.png)
過去5年3番から内の馬が3勝。