重馬場以上なら前に行ける馬から、良馬場から稍重くらいなら差し馬にも注意
良馬場、稍重だった過去5年15頭中8頭が道中通過順位5番手以下の馬でした。重馬場だった2016年は道中通過順位4番手以内の馬で決まっているので、馬場傾向にも注意しておきたいレースです。
東京大賞典2024注目血統
キングマンボ系、グレイソヴリン系、リファール系に注目。
※特注キングマンボ系、リファール系
東京大賞典2024出走馬診断
東京大賞典2024の注目馬の出走馬診断をしていきたいと思います。
ウィルソンテソーロ（美浦）川田将雅
昨年の東京大賞典2着なので適性的には問題ないと思います。今年も同じローテーションなので馬券には入れておきたい馬ですが、2023年は9頭立ての外枠、今年は10頭立ての内枠なのは少し不安。
ラムジェット（栗東）三浦皇成
マジェスティックウォリアー産駒、母父ゴールドアリュールでこの枠はベストではない印象です。湿った馬場なら3戦3勝なので当日の馬場傾向次第。
フォーエバーヤング（栗東）坂井瑠星
ジャパンダートクラシック1着の実績はあるので大井替わりは問題ないと思います。海外帰り初戦は少し不安ですが、能力的に今年のメンバーなら馬券からは外しにくい。
デルマソトガケ（栗東）C.ルメール
マインドユアビスケッツ産駒、母父ネオユニヴァースで枠順はもう少し外枠の方が良かった印象です。血統的にベストの印象でもないので、当日の馬場傾向、人気次第で少し。
グランブリッジ（栗東）松山弘平
シニスターミニスター産駒でこの枠はまずまず悪くない印象です。ただ大井で1着になった2回は7頭立ての牝馬限定戦のみなので当日の馬場、人気次第。
クラウンプライド（栗東）横山武史
帝王賞2着の実績はあるので大井替わりは問題ないと思います。前走は海外帰り初戦、距離短縮で好走後の同距離と条件的にそこまで良くなかったので、人気が落ちるなら面白いかも。
ウシュバテソーロ（美浦）菅原明良
2年連続東京大賞典1着なので適性的には問題ないと思います。昨年と同じローテーションも悪くなさそうですが、同一重賞3回目なので取りこぼしにも注意しておきたい。
東京大賞典2024 予想ポイント考察まとめ
10頭立てなので極端には荒れないかもしれませんが、ヒモ荒れには注意して予想したいレースです。
東京大賞典2024/12/29競馬予想
東京大賞典2024の予想をしていきたいと思います。簡単に印だけで。
大井9R 東京大賞典
◎9 クラウンプライド 7着
○4 フォーエバーヤング 1着
▲10 ウシュバテソーロ 4着
△2 ウィルソンテソーロ 2着
△3 ラムジェット 3着
△5 デルマソトガケ 6着
☆7 グランブリッジ 5着
東京大賞典2024 予想まとめ
上位人気の馬で決まる可能性もありそうですが、馬券は少し紛れに期待して買ってみたいレースです。
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