基本的には前に行ける馬有利
過去5年15頭中14頭が道中通過順位5番手以内でした。その内12頭が道中通過順位3番手以内なので基本的には前に行ける馬有利で予想したいレースです。
(12/29)5:00時点のオッズ
- ゴールドドリーム 2.4
- ケイティブレイブ 3.3
- オメガパフューム 3.9
- サウンドトゥルー 13.9
- アポロケンタッキー 16.9
- エイコーン 18.7
- モジアナフレイバー 28.2
- クリソライト 28.2
東京大賞典2018注目血統
ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系、ヴァイスリージェント系、グレイソヴリン系、キングマンボ系に注目。
※特注グレイソヴリン系、キングマンボ系
東京大賞典2018出走馬診断
東京大賞典2018の注目馬の出走馬診断をしていきたいと思います。
ケイティブレイブ(栗東)福永 祐一
昨年の東京大賞典3着馬で同じローテーションもプラス。前走は11着でしたが、距離延長の流れも悪くないので、今年のメンバーでも馬券からは外しにくい。
オメガパフューム(栗東)M.デムーロ
ジャパンダートダービー2着の実績はあるので大井替わりは問題ないと思います。脚質的に取りこぼしはあるかもしれませんが、母父ゴールドアリュールで血統的にも合いそうなので、馬券には入れておきたい。
エイコーン(栗東)岩田 康誠
フリオーソ産駒で大井替わりはそこまで割り引かなくてもよさそう。ダートは8戦してまだ1度も連を外していませんが、実績、脚質的には抑えに回したい。
サウンドトゥルー(船橋)御神本 訓史
過去3回東京大賞典に出走して馬券に絡んでいるので適性的には上位。4回目なので妙味はないかもしれませんが、良、稍重で連に絡んで、重馬場で3着だったので、馬場、人気次第。
リーゼントロック(美浦)松岡 正海
ダイワメジャー産駒で距離延長、外枠はあまりプラスにはならない印象です。近走の成績を見ても積極的には狙いにくい。
クリソライト(栗東)戸崎 圭太
ゴールドアリュール産駒で、大井替わり、この枠もまずまず悪くない印象です。2014年の東京大賞典は8着に負けていますが、内枠だったので、今年の方がいい枠だと思うので、人気次第。
ゴールドドリーム(栗東)C.ルメール
能力、実績的にも上位でゴールドアリュール産駒で外枠もプラス。2走前も1600mからの距離延長で1着になっているので、極端に前有利の馬場にならなければここも有力。
アポロケンタッキー(栗東)O.マーフィー
2016年東京大賞典1着なのでコース適性は問題ないと思います。その時は重馬場、昨年は良馬場で4着なので馬場、人気次第。
東京大賞典2018 予想ポイント考察まとめ
極端に荒れる印象のメンバーではありませんが、1頭くらいは紛れはありそうなので、当日の馬場に合いそうな馬を中心に馬券は買いたいレースです。