今年は前走きさらぎ賞3着のランドオブリバティ、このコースを新馬戦で2着だったボーデン、前走共同通信杯2着のヴィクティファルスが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からスプリングステークス2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
スプリングステークス2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
フジテレビ賞スプリングステークス2021年3月21日(日) GⅡ 中山 芝 右1800m(A)
※スプリングステークス2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
スプリングステークス2021予想データ①前走1勝クラスかOPクラスで4着以内
過去5年15頭中10頭が前走1勝クラスかOPクラスで4着以内の馬でした。昨年も馬券内の2頭なので注意しておきたい傾向です。
前走1勝クラスかOPクラスで4着以内の馬
- アールバロン(前走水仙賞3着)
- アサマノイタズラ(前走水仙賞4着)
- イルーシヴパンサー(前走フリージア賞2着)
- ヴィゴーレ(前走つばき賞1着)
- ヴェイルネビュラ(前走ジュニアカップ1着)
- ビゾンテノブファロ(前走1勝クラス4着)
- レイムフロムヘヴン(前走フリージア賞1着)
- ロードトゥフェイム(前走若竹賞1着)
- ワールドリバイバル(前走あすなろ賞1着)
残りの5頭中3頭はGⅠを使っている馬でGⅡ、GⅢは18頭出走して3着に2頭のみ。
スプリングステークス2021予想データ②前走上がり3位以内
過去5年15頭中13頭が前走上がり3位以内の馬でした。1着は全て、昨年も連対馬の2頭が該当していたので、良馬場なら重視したい傾向です。
前走上がり3位以内の馬(※前走重賞と予想データ①に該当する馬のみ)
- アサマノイタズラ(前走上がり2位)
- イルーシヴパンサー(前走上がり3位)
- ヴィクティファルス(前走上がり3位)
- ヴィゴーレ(前走上がり1位)
- ヴェイルネビュラ(前走上がり2位)
- ビゾンテノブファロ(前走上がり2位)
- ランドオブリバティ(前走上がり2位)
- ロードトゥフェイム(前走上がり1位)
- ワールドリバイバル(前走上がり3位)
過去5年は全て良馬場。
スプリングステークス2021予想データ③前走から距離短縮か距離延長の馬
過去5年15頭中7頭が距離短縮、6頭が距離延長の馬でした。前走同距離の馬は20頭出走して2頭しか馬券に絡んでいないので、距離変更ショックがプラスになりそうな馬を狙いたいレースです。
距離短縮馬
- アールバロン
- アサマノイタズラ
- イルーシヴパンサー
- セルジュ
タイフォンノースザワールド- ランドオブリバティ
- レイムフロムヘヴン
- ワールドリバイバル
距離延長馬
- ヴェイルネビュラ
- ニシノオイカゼ
- ビゾンテノブファロ
過去5年前走芝1600mが5頭、2000mが6頭。
スプリングステークス2021予想データ④関東馬
過去5年15頭中11頭が関東馬でした。1着は全てなので、馬券の中心はここから入りたいレースです。
関東馬
- アールバロン
- アサマノイタズラ
- イルーシヴパンサー
- ヴェイルネビュラ
- オンザライン
- セルジュ
- ニシノオイカゼ
- ビゾンテノブファロ
- ボーデン
- ランドオブリバティ
- レイムフロムヘヴン
- ロードトゥフェイム
関西馬は24頭出走して2着が3頭、3着が1頭。