今年は前走スプリングS3着のボーデン、アーリントンカップ2着、前走NHKマイルカップ4着のリッケンバッカー、若葉S2着の実績があるシュヴァリエローズが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からラジオNIKKEI賞2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
ラジオNIKKEI賞2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
ラジオNIKKEI賞2021年7月4日(日) GⅢ 福島 芝 右 1800m(A)
※ラジオNIKKEI賞2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
ラジオNIKKEI賞2021予想データ①距離短縮馬
過去5年15頭中8頭が前走から距離短縮の馬でした。昨年も馬券内の2頭なので、距離短縮がプラスになりそうな馬は馬券に入れておきたいレースです。
距離短縮馬
- アサマノイタズラ
- ヴァイスメテオール
- グランオフィシェ
- シュヴァリエローズ
- スペシャルドラマ
- タイソウ
- ノースブリッジ
- プレイイットサム
- ワールドリバイバル
過去5年距離延長は3頭で3着まで。
ラジオNIKKEI賞2021予想データ②前走3着以内
過去5年15頭中10頭が前走3着以内の馬でした。そのうち7頭が連に絡んでいるので人気に関わらず前走好走している馬には注意しておきたいレースです。
前走3着以内の馬
- アイコンテーラー
- グランオフィシェ
ジュンブルースカイ- タイソウ
- デルマセイシ
- プレイイットサム
- ボーデン
残りの5頭中4頭は前走重賞を使っている馬。
ラジオNIKKEI賞2021予想データ③斤量53.0kg、54.0kgの馬
過去5年15頭中11頭が斤量53.0kgか54.0kgの馬でした。該当馬は多いのですが、昨年も連対馬2頭だったので基本的にはここから入りたいレースです。
斤量53.0kgか54.0kgの馬
- ヴァイスメテオール 54.0
- グランオフィシェ 53.0
ジュンブルースカイ 54.0- スペシャルドラマ 53.0
- タイソウ 53.0
- ノースブリッジ 54.0
- プレイイットサム 54.0
- ロードトゥフェイム 53.0
- ワールドリバイバル 53.0
- ワザモノ 53.0
斤量52.0kg以下の馬は13頭出走して3着に1頭のみ。
ラジオNIKKEI賞2021予想データ④良馬場なら内枠有利
過去5年15頭中10頭が1桁馬番の馬でした。2019年は不良馬場で馬券内の2頭が2桁馬番でしたが、それ以外の年は馬券内の2頭以上なので、特に良馬場なら内枠有利で予想したいレースです。
過去5年2桁馬番で1着になったのは不良馬場の2019年と12頭立てだった2017年。