プロキオンステークス2017過去の結果、データから予想ポイント、傾向を考察

極端に内有利の印象ではありませんが、過去5年で15頭中11頭が1桁馬番でした。連対馬の10頭中7頭が1枠〜3枠の馬、2桁馬番で馬券に絡んだ4頭が4番人気以内だったので、特に穴は内目の枠から選んだほうがいいかもしれません。

ミスタープロスペクター系、キングマンボ系、エーピーインディ系に注目。

注意！！

キングマンボ系、エーピーインディ系の血を持つ馬に注意

プロキオンステークス2017週前時点の注目馬の出走馬診断をしていきたいと思います。

ウォーエンブレム産駒の相手アップの流れはプラスでコース適性も問題なさそう。前でレース出来るので、人気、枠順、馬場傾向次第では面白そう。

ゴールドアリュール産駒で血統的に中京替わりは問題ないと思いますが、相手アップの流れは割引き。近走平坦の京都で好走してきているので、馬場、人気次第では割引くかも。

フェブラリーステークス4着と能力、実績的には上位。ただヨハネスブルグ産駒の相手アップの流れはプラスではなく、枠順、馬場傾向次第では取りこぼしはありそう。

能力、実績的には上位で成績を見ても距離短縮はプラスになりそう。昨年斤量56.0kgで7着、今年は斤量57.0kgなので人気なら割引きたい条件ですが、内枠だったので、もう少しレースしやすそうな枠なら。

昨年のプロキオンステークス3着馬で適性的には問題なく、父エーピーインディ系で血統的にも悪くないと思います。脚質的に頭で積極的には狙いにくい馬ですが、今年も枠順、馬場次第でチャンスはありそう。

近4年は比較的堅めの結果だったので基本的には傾向にある馬、能力、実績的に上位の馬から入りたいレースです。ただ後方からの馬も多いので、馬場傾向、枠順もポイントになりそう。