共同通信杯2021枠順と過去の結果、傾向から予想データと血統傾向、出走馬診断

今年はサウジアラビアRC1着、前走朝日杯FS2着のステラヴェローチェ、前走新馬戦1着のシャフリヤール、前走中山の新馬戦1着のディオスバリエンテが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から共同通信杯2021の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。

共同通信杯2021過去の結果、傾向から予想データと血統傾向

※共同通信杯2021の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します！

※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。

過去5年15頭中11頭が前走3着以内の馬でした。4年連続1着馬はすべてなので、馬券の中心はここから入りたいレースです。

11頭中6頭が前走1着の馬。

過去5年15頭中8頭が前走芝2000ｍを使っている馬でした。同距離からのローテーションも悪くないと思いますが昨年は馬券内の3頭とも、6番人気以下で馬券に絡んだ4頭中3頭なので、距離短縮がプラスになりそうな馬は注意しておきたいレースです。

8頭中3頭が1着。

過去5年15頭中14頭は道中通過順位5番手以内で連対実績がある馬でした。少頭数ばかりということもありますが、共同通信杯自体も11頭が道中通過順位5番手以内の馬だったので、後方一気の馬よりは好位で好走実績がある馬を狙いたいレースです。

過去5年道中通過順位6番手以下で馬券に絡んだ5頭中4頭は3番人気以内の馬。

過去5年1番人気は2年馬券に絡んでいますが、2着1回、3着1回でした。2番人気は2020年フィリオアレグロが3着、2017年1着のスワーヴリチャードが1着なので少し紛れに注意して馬券は買いたいレースです。

3番人気は1着2回、2着1回、3着1回。

過去5年15頭中9頭がノーザンファーム生産馬でした。毎年1頭以上なので馬券には入れておきたいレースです。

9頭中5頭が連対。