今年は前走東京スポーツ杯2歳ステークス2着のアルジャンナ、前走札幌2歳ステークス2着のサトノゴールド、前走中山新馬戦1着のギベルティが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からきさらぎ賞2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
きさらぎ賞2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
きさらぎ賞2020年2月9日(日) GⅢ 京都 芝 右 外1800m(B)
※きさらぎ賞2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
きさらぎ賞2020予想データ①前走1勝クラス以上で3着以内
過去5年15頭中10頭が1勝クラス以上で3着以内の馬でした。今年は前走重賞か新馬戦、未勝利戦の馬しかいませんが、基本的にはここから入りたいレースです。
前走1勝クラス以上で3着以内の馬
- アルジャンナ(前走東京スポーツ杯2歳ステークス2着)
- グランレイ(前走朝日杯フューチュリティステークス3着)
- コルデジア(前走シンザン記念3着)
- サトノゴールド(前走札幌2歳ステークス2着)
4着以下で馬券に絡んだ3頭とも前走朝日杯フューチュリティステークスの馬。
きさらぎ賞2020予想データ②前走2位以内の上がりを使っている馬
過去5年15頭中12頭が前走2位以内の上がりを使っている馬でした。昨年も連対馬が該当していたので良馬場なら注意しておきたい傾向です。
前走2位以内の上がりを使っている馬
- アルジャンナ(前走上がり2位)
- ギベルティ(前走上がり2位)
- グランレイ(前走上がり1位)
- サトノゴールド(前走上がり1位)
- ストーンリッジ(前走上がり1位)
デアリングタクト(前走上がり1位)- トゥルーヴィル(前走上がり2位)
重馬場だった2017年は馬券内の2頭が前走上がり4位以下。
きさらぎ賞2020予想データ③前走芝1800m以外の距離を使っている馬に注意
過去5年15頭中12頭が前走芝1800m以外の距離を使っている馬でした。昨年は馬券内の3頭ともなので距離変更のショックがプラスになりそうな馬には注意しておいた方がいいかもしれません。
前走芝1800m以外の距離を使っている馬
- ギベルティ(前走中山芝1600m)
クリノプレミアム(前走中山芝1600m)- グランレイ(前走阪神芝1600m)
- コルテジア(前走京都芝1600m)
- ストーンリッジ(前走阪神芝1600m)
デアリングタクト(前走京都芝1600m)
過去5年前走芝1800mで馬券に絡んだ3頭とも2着。