菊花賞2023枠順確定後の出走馬診断
全頭ではありませんが、上位人気になりそうな馬、現時点で気になっている馬を中心に菊花賞2023の枠順確定後の出走馬診断をしていきたいと思います。
※最終予想はレース当日この記事に追記します。
2枠4番 ダノントルネード 57.0 西村淳也
ハーツクライ産駒で距離延長の流れは悪くないと思います。前走は距離延長で好走後の同距離と条件的にはそこまで良くなかった印象なので、サトノグランツとの人気差を考えると妙味はあるかも。
4枠7番 タスティエーラ 57.0 J.モレイラ
サトノクラウン産駒で京都替わりはベストではない印象です。大崩れはしないかもしれませんが、母父マンハッタンカフェで、少し上がりのかかる馬場になった方がいいかも。
6枠11番 サトノグランツ 57.0 川田将雅
サトノダイヤモンド産駒で京都替わりはそこまで悪くないと思います。ただ成績を見ると距離短縮の流れの方がいい印象もあるので、人気になるなら抑えに回すかも。
6枠12番 ハーツコンチェルト 57.0 松山弘平
ハーツクライ産駒で距離延長の流れは悪くないと思います。まだ1勝しかしていませんが、能力的にはここでもチャンスはありそうなので、極端に内枠有利にならなければ、人気次第では面白そう。
7枠14番 ソールオリエンス 57.0 横山武史
中山の重馬場で好走しているので、京都替わりはそこまでプラスにはならない印象です。少しタフな外も来れる馬場ならいいと思いますが、軽い内有利の馬場になったら割り引くかも。
8枠15番 ファントムシーフ 57.0 武豊
ハービンジャー産駒で距離延長の流れは悪くないと思います。タフな馬場になれば面白そうですが、軽い馬場なら積極的には狙いにくい。
8枠17番 ドゥレッツァ 57.0 C.ルメール
ドゥラメンテ産駒で距離延長、初重賞は悪くないと思います。ただこれまで小頭数か1桁馬番の経験しかないので、内有利の馬場になると少し不安。