今年は昨年の京王杯スプリングカップ1着で前走高松宮記念12着のタワーオブロンドン、GⅢは4勝のダノンスマッシュ、マイルチャンピオンシップ1着の実績があるステルヴィオが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から京王杯スプリングカップ2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
京王杯スプリングカップ2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
京王杯スプリングカップ2020年5月16日(土) GⅡ 東京 芝 左 1400m(B)
※ヴィクトリアマイル2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
京王杯スプリングカップ2020予想データ①距離短縮馬
過去5年15頭中10頭が前走から距離短縮の馬でした。近2年連続の1着馬が該当していたので、プラスになりそうな馬には注意しておきたいレースです。
距離短縮馬
- エントシャイデン
- ケイアイノーテック
- ショウナンライズ
- ストーミーシー
- ドーヴァー
過去5年1着は距離短縮馬3頭、距離延長馬2頭。
京王杯スプリングカップ2020予想データ②芝1600mか1800m重賞で馬券内の実績がある馬
過去5年15頭中10頭が芝1600mか1800mの重賞で馬券内の実績がある馬でした。昨年も馬券内の2頭なので少し長い距離実績がある馬には注意しておきたいレースです。
芝1600mか1800m重賞で馬券内の実績がある馬
- グルーヴィット(中京記念1着)
- ケイアイノーテック(デイリー杯2歳ステークス3着、ニュージーランドトロフィー2着、NHKマイルカップ1着)
- ステルヴィオ(朝日杯FS2着、スプリングS1着、毎日王冠2着、マイルCS1着、中山記念3着)
- ストーミーシー(ダービー卿CT3着)
- タワーオブロンドン(アーリントンカップ1着)
- レッドアンシェル(アーリントンカップ2着)
昨年該当していない2着のリナーテは芝1600mで馬券内の実績はある馬。
京王杯スプリングカップ2020予想データ③馬体重480kg以上の馬
過去5年15頭中14頭が馬体重480kg以上の馬でした。昨年は馬券内の2頭が500kg以上だったので、馬格のある馬から入りたいレースです。
前走馬体重480kg以上の馬
- エントシャイデン(前走484)
キングハート(前走508)- グルーヴィット(前走494)
- ステルヴィオ(前走488)
- ストーミーシー(前走552)
- セイウンコウセイ(前走504)
- タワーオブロンドン(前走514)
- ドーヴァー(前走506)
ナランフレグ(前走490)- ラヴィングアンサー(前走498)
14頭中10頭が馬体重500kg以上の馬。