基本的には前に行ける馬有利
過去5年で15頭中14頭が道中通過順位5番手以内でした。毎年開催場所が替わっていますが、基本的には前でレースしそうな馬から入りたいレースです。
(11/3)9:00時点のオッズ
- アウォーディー 2.4
- アポロケンタッキー 3.4
- ケイティブレイブ 5.0
- サウンドトゥルー 5.6
- オールブラッシュ 16.5
- グレンツェント 18.6
- ミツバ 21.0
JBCクラシック2017注目血統
ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系、キングマンボ系、ストームバード系、グレイソヴリン系に注目。
※特注キングマンボ系、ダート適性のあるサンデーサイレンス系の種牡馬
JBCクラシック2017出走馬診断
JBCクラシック2017の注目馬の出走馬診断をしていきたいと思います。
アウォーディー(栗東)武 豊
昨年のJBCクラシック1着馬で適性は問題なく、このローテーションは問題ないと思います。ただもう少し外目枠の方がいい印象なので、取りこぼしはあるかも。
オールブラッシュ(栗東)C.ルメール
ウォーエンブレム産駒でミスタープロスペクター系の血を持っているのはプラスで、脚質的には悪くないと思います。ただ前走同じコース6着からなので馬場、人気次第。
ミツバ(栗東)松山 弘平
成績を見てもこの距離は問題ないと思いますが、脚質的にはあまり強調できない印象です。近走は1着か馬券外か極端な成績なので、人気、馬場次第。
グレンツェント(美浦)森 泰斗
脚質的には強調できませんが、ネオユニヴァース産駒、母父キングマンボで血統的には悪くない印象です。近走結果は出ていませんが、馬場、人気次第では面白いかも。
サウンドトゥルー(美浦)大野 拓弥
2年連続JBCクラシックで馬券に絡んでいるので適性的には問題ないと思います。ローテーションも同じなので馬券には入れておいた方がいいかもしれませんが、同一重賞3年目と鮮度的には強調できないなので、馬場次第ですが、頭では狙いにくい。
アポロケンタッキー(栗東)内田 博幸
東京大賞典1着の実績があるのでコース適性は問題なく、この枠は悪くないと思います。ただ距離短縮で好走後の距離延長なので、そこまで積極的に狙いたい条件ではない印象です。
ケイティブレイブ(栗東)福永 祐一
大井2000mは2戦2連対なので、コース替わりはプラスになると思います。アドマイヤマックス産駒で距離延長の流れも悪くないので、このメンバーでもある程度上位評価したい。
JBCクラシック2017 予想ポイント考察まとめ
極端には荒れていないので、馬場、条件的に少しでも条件的に合いそうな馬を狙っていきたいレースです。