府中牝馬ステークス2023枠順確定後の出走馬診断
全頭ではありませんが、上位人気になりそうな馬、現時点で気になっている馬を中心に府中牝馬ステークス2023の枠順確定後の出走馬診断をしていきたいと思います。
※最終予想はレース当日この記事に追記します。
3枠3番 ルージュスティリア 55.0 川田将雅
ディープインパクト産駒で血統的にはそこまで悪くないと思います。ただ距離延長実績はなく、東京は2回とも2桁着順なのは少し不安。
4枠5番 ルージュエヴァイユ 55.0 横山武史
前走エプソムカップ2着なのでコース適性は問題ないと思います。1秒差以上で負けた愛知杯は距離短縮で好走後の距離延長と条件的に良くなかったので、この舞台なら馬券には入れておきたい。
5枠6番 プレサージュリフト 55.0 C.ルメール
血統、成績を見ても距離延長の流れはベストではない印象です。能力的にはチャンスはありそうですが、8ヶ月以上の休み明け、初の非根幹距離と不安な点はあるので、当日の人気、馬場傾向次第。
5枠7番 ディヴィーナ 55.0 M.デムーロ
ノーザンファーム生産馬のモーリス産駒なので距離延長の流れは悪くないと思います。ただ非根幹距離実績が少なく、前走先行して好走してしまったのは少し不安。
6枠9番 アンドヴァラナウト 55.0 鮫島克駿
昨年の府中牝馬ステークス3着なので適性的には問題ないと思います。今年も前走ヴィクトリアマイル2桁着順からのローテーションなので、近走の成績で人気が落ちるなら馬券には入れておきたい。
7枠11番 シンリョクカ 53.0 吉田豊
サトノダイヤモンド産駒牝馬なので距離短縮の流れはプラスになりそう。初の非根幹距離は少し不安ですが、今年のメンバーなら馬券には入れておきたい。
8枠12番 イズジョーノキセキ 56.0 岩田康誠
昨年の府中牝馬ステークス1着なので適性的には問題ないと思います。距離短縮の流れはベストではないかもしれませんが、前走は馬場が合わなかった印象なので、近走の成績で人気が落ちるなら面白いかも。