今年は弥生賞1着の実績があるサトノフラッグ、スプリングステークス1着、皐月賞3着のガロアクリーク、共同通信杯、青葉賞3着のフィリオアレグロが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からセントライト記念2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
セントライト記念2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
セントライト記念2020年9月21日(月・祝) GⅡ 中山 芝 右 外2200m(B)
※セントライト記念2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
セントライト記念2020予想データ①前走ダービーを使っている馬
過去5年15頭中9頭が前走ダービーを使っている馬でした。昨年も連対馬2頭なので重視したいローテーションです。
前走ダービーを使っている馬
- ヴァルコス(前走ダービー14着)
- ガロアクリーク(前走ダービー6着)
- サトノフラッグ(前走ダービー11着)
9頭中7頭が連対。
セントライト記念2020予想データ②前走芝1800mのレースを使っている馬
過去5年15頭中4頭が前走芝1800mのレースを使っている馬でした。前走ダービー以外で馬券に絡んだ6頭中4頭なので注意しておきたいローテーションです。
前走芝1800mのレースを使っている馬
エヒト(前走白百合ステークス6着)- バビット(前走ラジオNIKKEI賞1着)
残りの2頭は前走芝2000mのレースを使っている馬。
セントライト記念2020予想データ③1番人気の馬
過去5年1番人気の馬は2勝2着2回と4年連続連に絡んでいます。過去10年でも7年馬券に絡んでいるので、あまり嫌わない方がいいかもしれません。
過去5年15頭中9頭は3番人気以内の馬。
セントライト記念2020予想データ④中10週以上の馬
過去5年15頭中13頭が中10週以上間隔が空いている馬でした。昨年も馬券内の3頭ともなので基本的にはある程度間隔が空いている馬から入りたいレースです。
中10週以上の馬
ケープブランコ(4ヶ月)- ヴァルコス(4ヶ月)
エヒト(4ヶ月)- ガロアクリーク(4ヶ月)
- サトノフラッグ(4ヶ月)
- バビット(中10週)
- ピースディオン(中10週)
- フィリオアレグロ(4ヶ月半)
フォワードアゲン(3ヶ月半)- ラインハート(3ヶ月)
- リスペクト(中10週)
中4週以内の馬はすべて馬券外。
セントライト記念2020予想データ⑤内枠、先行馬に注意
過去5年15頭中12頭が1桁馬番の馬でした。15頭中8頭が道中通過順位5番手以内の馬だったので、枠順、脚質にも注意しておきたいレースです。
過去5年2桁馬番で馬券に絡んだ3頭中2頭は2番人気以内の馬。