アーリントンカップ2020枠順評価！＋出走馬診断
アーリントンカップ2020の枠順が確定しました。今回は枠順評価と出走馬診断を一緒にしていきたいと思います。
1枠1番 ノルカソルカ 56.0 幸英明
エピファネイア産駒で阪神替わりは問題ないと思います。ただ前走逃げて好走後の相手アップの流れなので積極的には狙いにくい。
枠順評価!!血統的には強調できませんが、少頭数で脚質的には悪くないと思います。
2枠2番 デュードヴァン 56.0 三浦皇成
ダンジグ系の血を持っているのはプラスですが、初芝が初重賞なので、タフな馬場にならないと狙いにくい。
枠順評価!!血統、脚質的に可もなく不可もない印象です。
3枠3番 チュウワノキセキ 56.0 浜中俊
キンシャサノキセキ産駒で距離短縮の流れはあまりプラスにはならない印象です。実績的にも積極的には狙いにくい。
枠順評価!!血統、脚質的に強調できる枠ではない印象です。
4枠4番 トリプルエース 56.0 川田将雅
ストームキャット系の血を持っているはプラス。朝日杯フューチュリティステークス11着なので積極的には狙いにくいのですが、少しパワーの要求される馬場なら。
枠順評価!!血統、脚質的に可もなく不可もない印象です。
5枠5番 ジュンライトボルト 56.0 藤井勘一郎
キングカメハメハ産駒で阪神替わりは問題ないと思います。ただ連に絡んだ3回とも距離短縮時で今回は距離短縮で好走後なので積極的には狙いにくい。
枠順評価!!血統、コース的にまずまず悪くない枠だと思います。
5枠6番 タイセイビジョン 56.0 石橋脩
成績を見ると芝1400ｍで2戦2勝なので基本的には非根幹距離の方がいい印象です。ただ朝日杯フューチュリティステークス2着、傾向的に1400ｍ実績があるのは悪くないので、人気でもこのメンバーなら馬券からは外しにくい。
枠順評価!!血統、脚質的にまずまず悪くない枠だと思います。
6枠7番 ボンオムトゥック 54.0 藤岡佑介
クロフネ産駒で距離短縮はプラス。相手アップの流れはベストではありませんが、阪神は3戦3連対なので、人気馬場次第では抑えておいても。
枠順評価!!血統的にまずまず悪くない枠だと思います。
6枠8番 リインフォース 56.0 泉谷楓真
馬券に絡んだ2回とも芝1200ｍなので距離延長はあまりプラスにはならない印象です。実績的にもここでは狙いにくい。
枠順評価!!脚質的に強調できる枠ではない印象です。
7枠9番 プリンスリターン 56.0 原田和真
朝日杯フューチュリティステークスは15番人気5着なので、阪神替わりはそこまで割り引かなくてもよさそう。異なる距離実績もあるので、人気、馬場傾向次第。
枠順評価!!母父マンハッタンカフェで外枠はプラス。
7枠10番 ギルデッドミラー 54.0 岩田望来
オルフェーヴル産駒で距離延長の流れ自体は悪くないと思います。ただ前走距離短縮で好走後の距離延長なので疲労面は少し不安。
枠順評価!!血統的に強調できる枠ではない印象です。
8枠11番 ロードベイリーフ 56.0 坂井瑠星
阪神は3回使ってすべて馬券内なのでコース替わりは問題ないと思います。実績的に積極的には狙いにくいのですが、馬場、人気次第で少し。
枠順評価!!脚質的に強調できる枠ではない印象です。
8枠12番 グランレイ 56.0 太宰啓介
ルーラーシップ産駒で距離延長の流れ自体は悪くないと思います。ただ前走距離短縮で好走後の距離延長なので疲労面は少し不安。
枠順評価!!血統、脚質的にはまずまず悪くない枠だと思います。
アーリントンカップ2020枠順評価！血統的に好枠、割引きたい枠に入った馬は？
種牡馬だけ見てによさそうな枠の馬はジュンライトボルト、プリンスリターン、グランレイ。
逆に割引きたい枠の馬はノルカソルカ、チュウワノキセキ、ギルデッドミラー。
