今年は秋華賞、宝塚記念1着の実績があるクロノジェネシス、菊花賞、天皇賞(春)1着とGⅠ3勝のフィエールマン、前走エリザベス女王杯1着のラッキーライラックが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向から有馬記念2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
有馬記念2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
有馬記念2020年12月27日(日) GⅠ 中山 芝 右 2500m(A)
※有馬記念2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
有馬記念2020予想データ①3歳馬に注意
過去5年15頭中5頭が3歳馬でした。昨年も馬券内の2頭なので馬券には入れておいた方がいいかもしれません。
3歳馬
- オーソリティ 牡3
- バビット 牡3
3歳馬は11頭出走して5頭馬券内。
有馬記念2020予想データ②前走GⅠで5着以内
過去5年15頭中12頭が前走G1で5着以内の馬でした。毎年馬券内の2頭は必ずなので、基本的にはここから入りたいレースです。
前走G1で5着以内の馬
- カレンブーケドール(前走ジャパンカップ4着)
- クロノジェネシス(前走天皇賞・秋3着)
- サラキア(前走エリザベス女王杯2着)
- フィエールマン(前走天皇賞・秋2着)
- モズベッロ(前走宝塚記念3着)
- ラッキーライラック(前走エリザベス女王杯1着)
- ラヴスオンリーユー(前走エリザベス女王杯3着)
ただ前走エリザベス女王杯は12頭出走して1頭、天皇賞・秋は10頭出走して2頭のみ。
有馬記念2020予想データ③内枠有利
過去5年15頭中9頭が1桁馬番の馬でした。2桁馬番が2頭馬券に絡んだ2018年は稍重だったので、良馬場なら基本的には内枠有利で予想したいレースです。
良馬場の年は1桁馬番2頭、2桁馬番1頭の組み合わせ。