今年重賞3勝、前走天皇賞春4着のユーキャンスマイル、前走青葉賞1着のオーソリティ、新潟記念、毎日王冠と2戦連続重賞で3着のサンレイポケットが上位人気になりそうですが、過去の結果、傾向からアルゼンチン共和国杯2020の予想ポイントをチェックしていきたいと思います。
アルゼンチン共和国杯2020過去の結果、傾向から予想データと血統傾向
アルゼンチン共和国杯2020年11月8日(日) GⅡ 東京 芝 左 2500m(B)
※アルゼンチン共和国杯2020の注目血統、枠順確定後の出走馬診断、最終予想は2ページ目以降に追記します!
※傾向、血統的に好条件に該当していても、今回明らかに厳しそうな馬は除外したいと思います。
アルゼンチン共和国杯2020予想データ①3歳〜5歳馬
過去5年15頭中13頭が3歳〜5歳馬でした。昨年も馬券内の3頭ともなので基本的にはここから入りたいレースです。
3歳〜5歳馬
- アールスター 牡5
- アイスバブル 牡5
アドマイヤジャスタ 牡4- オーソリティ 牡3
- オセアグレイト 牡4
- ゴールドギア 牡5
- サトノルークス 牡4
- サンアップルトン 牡4
- サンレイポケット 牡5
- タイセイトレイル 牡5
- トーセンカンビーナ 牡4
- バレリオ 牡5
- メイショウテンゲン 牡4
- ユーキャンスマイル 牡5
- ラストドラフト 牡4
残りの2頭は6歳馬。
アルゼンチン共和国杯2020予想データ②1着は斤量56.0kg以上の馬
過去5年1着はすべて斤量56.0kg以上の馬でした。ただそれ以外に馬券に絡んだのは2着に1頭のみなので馬券の買い方には注意しておきたいレースです。
斤量56.0kg以上の馬
- アールスター 56.0
アドマイヤジャスタ 56.0- エアウィンザー 57.0
- サトノルークス 56.0
- ベストアプローチ 56.0
- メイショウテンゲン 56.0
- ユーキャンスマイル 58.0
- ラストドラフト 56.0
斤量56.0kgの馬が4勝、58.0kgの馬が1勝。
アルゼンチン共和国杯2020予想データ③前走芝2200m〜2500mを使っている馬
過去5年15頭中12頭は前走芝2200m〜2500mを使っている馬でした。1着はすべてなので重視したいローテーションです。
前走芝2200m〜2500mを使っている馬(※京都芝2400m以外)
- オーソリティ(前走東京芝2400m)
- サンアップルトン(前走中山芝2200m)
- ミュゼエイリアン(前走東京芝2500m)
- メイショウテンゲン(前走阪神芝2200m)
前走京都芝2400mは11頭、コース問わず芝2000mを使っている馬は13頭出走してすべて馬券外。
アルゼンチン共和国杯2020予想データ④内枠の馬に注意
近年頭数が少ないこともありますが過去5年で15頭中10頭が1桁馬番でした。近3年は馬券内のすべて、2桁馬番3頭で決まった2015年は重馬場だったので、当日の天気、馬場傾向には注意しておきたいレースです。
2桁馬番で馬券に絡んだ5頭はすべて4番人気以内の馬。
アルゼンチン共和国杯2020予想データ⑤1着は3番人気以内
過去5年1着は3番人気以内の馬でした。馬券内も15頭中10頭なので極端な穴は狙わない方がいいかもしれません。
馬券は15頭中13頭が5番人気以内の馬。