TCK女王盃2018枠順と過去のデータから予想ポイント考察、出走馬診断【最終予想追記】

前走同距離の馬

過去5年で15頭中11頭が前走同距離のローテーションの馬でした。距離延長で馬券に絡んだ馬は4頭は連対していて、今年はJRA所属馬で該当馬はいないので同距離の馬を重視したいレースです。

前走同距離の馬（※前走重賞かJRA所属馬）

（1/24）6:00時点のオッズ

TCK女王盃2018注目血統

ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系、キングマンボ系、グレイソヴリン系、ヴァイスリージェント系に注目。

TCK女王盃2018出走馬診断

TCK女王盃2018の注目馬の出走馬診断をしていきたいと思います。

オールポッシブル（栗東）福永 祐一

ダイワメジャー産駒で血統的にこの枠は悪くないと思います。ただ前走8着、距離延長のローテーションなので軽い馬場にならないと狙いにくい。

ララベル（大井）真島 大輔

能力、実績的にも上位で前走と同じコースなので適性的には問題ないと思います。斤量が増えるのは少し不安ですが、馬格の大きい馬なのでそこまで割り引かなくてもいいかも。

プリンシアコメータ（美浦）横山 典弘

JBCレディスクラシック2着の実績があるのでコース適性は問題ないと思います。乗り替わりは少し不安ですが前目でレース出来れば大崩れはなさそう。

タガノヴェローナ（栗東）中野 省吾

ヴァイスリージェント系、キングマンボ系の血を持っていて血統的には悪くない印象です。2戦連続馬券外なので積極的には狙いにくいのですが、軽い馬場になれば面白いかも。

ラインハート（大井）笹川 翼

ヴァイスリージェント系の血を持っていて、ステイゴールド産駒なので距離延長はプラス。脚質的に頭では買いにくい馬ですが、前走負けて疲労面では悪くないと思うので、抑えておいても。

ミッシングリンク（美浦）戸崎 圭太

ヴィクトワールピサ産駒で非根幹距離は悪くないと思います。実績的には落ちますが前走条件戦の馬も馬券に絡んでいるので、馬場、人気次第。

ブランシェクール（栗東）三浦 皇成

ヴァイスリージェント系の血を持っていて、ダイワメジャー産駒なので距離短縮はプラス。ただ前走ダート2400ｍからなので少しスタミナが問われる馬場になった方がいいかも。

TCK女王盃2018　予想ポイント考察まとめ

例年より頭数が多いので紛れはあるかもしれませんが、傾向的に極端に荒れてはいないので、基本的には傾向、血統的にある馬から入りたいレースです。